【必見!月額500円で2GB】低価格スマホ&モバイルWiFiプランを自作

スマホを格安プランで利用しているけど通信データ容量(ギガ)が足りない

普段利用しているプランよりもう少し通信データ容量(ギガ)が欲しい

このようなニーズを感じている方は、この記事を参考にしてみてください。

この記事では、低価格スマホプラン【楽天モバイル】とモバイルWiFiである【TripWiFi】を組み合わせて、月額500円で最高2GB、月額250円で1.5GBまでデータ通信(ギガ)を利用できる自作プランをご紹介します。

格安プランを上手に利用して毎月のスマホ料金を抑えているけど、実はもう少し利用できるデータ通信量(ギガ)を増やしたい、と感じている方は、ぜひ最後までお付き合いください。

目次

格安スマホと言えば【楽天モバイル】ですが・・・

現在、格安スマホといえば間違いなく【楽天モバイル】でしょう。

楽天モバイルの料金プランは使用したデータ通信量に応じて月額料金が変動するプランになっています。

以下で簡単にまとめてみましょう。

楽天モバイルのスマホ料金プラン
  • 1GBまでなら月額料金がなんと0円!!(1回線目のみ)
  • 3GBまで月額料金980円(税込1,078円)
  • 20GBまで月額料金1,980円(税込2,178円)
  • 20GB以上は月額料金2,980円(税込3,278円)で無制限に利用可能

*プランの詳細は【公式サイト】でご確認ください。
【楽天モバイル公式サイト】

このように楽天モバイルはとても魅力的な料金プランが設定されています。
実際のところ、毎月のデータ通信量が1GB以下なので月額料金を払っていない、というユーザーも多いのではないかと思います。

しかし、こういったユーザーでも“たまに”は1GB以上のデータ通信をしたい場合もあるでしょう。
その場合、1GB以上のデータ通信をした月の月額料金は980円になってしまいます(それでも他社よりは安いですけどね)

また、毎月のデータ通信量が1GBを少しだけ超えてしまうので980円を支払っている、そんな少し悔しい思いをしているユーザーもいらっしゃるのではないでしょうか?

楽天モバイルと相性が良い【Trip WiFi】を利用するメリット

こうした、ちょっと悔しい思いをしているユーザーの「救世主」になってくれそうなのが【Trip WiFi】です。

Trip WiFiとは、事前に専用のモバイルWiFiルーターを購入しておき、自分が使いたいデータ通信量に合わせて「チャージ」して利用するタイプのモバイルWiFiです。

TripWiFiにはデータ通信量に応じて3種類の料金プランが設定されていますが、最も安いプランは1GBで500円となっています。

ここまでの話題を見て何かお気付きでしょうか?

そうです!

楽天モバイルとTripWiFiを上手に併用すれば月額料金500円で2GBのデータ通信が可能となるのです!

どういうことかもう少し詳しく説明しましょう。
まず今月の1日から楽天モバイルの1GBまで無料で利用できるプランをフル活用して、ギリギリ1GBにならない程度までデータ通信を利用します。

データ通信量が1GBに到達しそうになったらTripWiFiに1GB(500円)分をチャージし、スマホをWiFi接続して利用します。

月末までにTripWiFiにチャージした1GB分の通信データ容量を使い切ってしまえば2GBのデータ通信を500円で利用したことになりますよね。

これで月額料金500円で2GBのデータ通信ができる自作プランが完成しました。

しかし、これで終わりではありません。
この方法をさらに応用すれば、別の魅力的な自作プランも作ることができることにお気付きでしょうか?

そうです!

TripWiFiでチャージした通信データ容量の利用期限は「チャージしてから30日間」なのです!
(月毎ではないところがポイント!)

一体どういうことなのか、分かりやすく図を使ってご説明しましょう。

自作料金プラン一覧表

例えば、今月の途中からTripWiFiを利用し、月末までに0.5GBのデータ通信を利用した場合、残りの0.5GBは来月にも利用できます。
来月は、この残りの0.5GBを先に消費し、これを使い切ったら楽天モバイルの通常の通信プランの消費を始めます。
そして、月末までのデータ通信量を1GB以内に抑えれば、来月は無料で1GB以上のデータ通信を利用することができてしまうのです!!

この場合、今月と来月で支払った合計金額は、TripWiFiに1GB分の通信容量をチャージするために支払った500円のみです。
しかもどちらの月も平均1.5GB(使い方によって1~2GB)のデータ通信が可能となります。

つまり、月額料金250円で平均1.5GBのデータ通信を利用できる自作のプランが完成したのです。

これを繰り返していけば、TripWiFiでデータ通信容量(ギガ)をチャージするのは2ヵ月に1回でよくなります。
つまり、毎月250円で平均1.5GBのデータ通信が利用できるのです。

もし、あなたが

1GBじゃ足りないけど、2GBは必要ない!

と感じているなら、とても魅力的なプランになるはずです。

TripWiFiを利用するデメリット

このように、使い方次第でとてもお得な使い方ができるTrip WiFiですが、残念ながらデメリットがない訳ではありません。

Trip WiFiを利用する際に気を付けておきたいデメリットは2つです。

  • 最初にルーター本体を購入する必要がある
  • Trip WiFiのみで毎月1GB以上のデータ通信を利用すると割高

それぞれのデメリットについて、もう少し詳しく解説していきましょう。

デメリット1:最初にルーター本体を購入する必要がある

Trip WiFiは、必要なデータ通信容量を必要なタイミングでチャージして利用できる便利なモバイルWiFiなのですが、そのために、あらかじめルーター本体を購入しておく必要があります。

この記事の前半で解説した通り、使い方次第でかなりお得な使い方ができるため、長く使えば問題ありません。
しかし、利用期間が短いと最初にルーター本体を購入した費用に見合ったコストメリットが得られず、結果的に割高になってしまう可能性があります。

Trip WiFiのルーター本体を購入する場合は、ルーター購入費用に見合ったメリットを得る事ができるか、事前に検討しておく必要があるでしょう。

デメリット2:毎月1GB以上のデータ通信を利用すると割高に

Trip WiFiのデータチャージプランは以下の通りです。

TripWiFiの通信データチャージ料金
  • 1GB:500円
  • 3GB:980円
  • 7GB:1,980円

*使用期限はすべて30日

*料金の詳細はTripWiFiの公式サイトでご確認ください。

ご覧の通り、Trip WiFiのみで毎月3GBのデータ通信容量をチャージするような使い方をする場合は、毎月一定の料金を支払うサブスク型のモバイルWiFiを利用する方が、コストパフォーマンスが良くなる可能性が高いでしょう。

実際には、契約するモバイルWiFiやデータ通信容量の使い方によってどちらがお得になるか決まります。
利用するデータ通信量や利用頻度を考えて、Trip WiFiを利用するべきかどうか決めましょう。

TripWiFiの利用をおすすめできるのはどんな人?

以上をまとめますとTripWiFiの利用をおすすめできるのは以下のような方々です。

  • 楽天モバイルのような格安スマホプランと組み合わせて毎月お得にデータ通信したい人
  • 中でも、以下に当てはまる方は特におすすめです。
  • 出張や海外旅行でモバイルWiFiを利用する機会がある人
  • 通信データ量は多くないがモバイルWiFiを利用する機会がある人

自分自身の使い方をよく考えて、より便利でお得になると感じる方は、TripWiFiの利用を検討しても良いのではないでしょうか?

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