①この記事では、加齢が原因で「男性特有の性の悩み」を感じている筆者が、勃起不全治療薬(ED治療薬)である【バリフ】を実際に使用した体験と使用感をまとめています。
②この記事はあくまでも筆者の体験談です。
ED治療薬の必要性を感じている方は医師の診断を受診のうえ治療薬の処方を受けてください。
③こういった記事内容でご気分を害される可能性がある方は、下のボタンから当ブログのトップページへ移動してください。
「これから」という時には、何も気にすることなくパートナーとの「営み」に集中したいですよね。
しかし加齢やストレスが原因でうまくいかない事もあります。
そして「それが気になって」さらに自信を失ってしまい。。。
そんな時に役立つ強い味方がED治療薬です。
- 「その気」はあるのに肝心な時に頑張れない
- 途中で萎えてしまう
- もっとパートナーと仲良くしたい!
そんな悩みや希望をお持ちの方にとって参考になる情報がたくさんありますので、ぜひ最後までお読みください。
ちなみに、私がバリフを使用した率直な感想は
「これは凄い!便利すぎる!!」
です。
以下で可能な限り詳しくお伝えしていきたいと思います。
注意!
EDを改善するためにED治療薬を使用したい方は、必ず医師の診断を受けたうえで治療薬の処方を受けてください。
【体験談】実際にバリフを使ってみたら「1/4」でも効果があった話
ではバリフを使ったみた体験談をお伝えしていきます!
しかし、その前に私がバリフを使うに至った経緯について少し説明しておきます。
私は40歳を過ぎた辺りから自分の衰えを感じる様になりました。
幸い性欲はまだありますし、行為自体ができないほど深刻な状態ではありません。
しかし、行為を始めても途中で萎えてしまい最後まで頑張れないのです。
いわゆる「中折れ」というヤツですね。
行為の途中で中途半端に終わってしまうので「スッキリしない」し「なんだかカッコ悪い」という、なんとも言えない心境を何度も経験していました。
現在の私は40代の後半ですので、40代になってから何年にもわたってこの様な状態が続いていたのです。
世の中には「中折れ」の対策方法として
- ED治療薬
- 精力剤・活力サプリメント
などが良く知られていますが、「精力剤・活力サプリメント」は効果が得られるまでに時間がかかるし、「継続する」という努力が必要になります。
加えて、効果が得られるかどうかは体質によっても違うため、高確率で効果が得られるというものではありません。
実際のところ「精力剤・活力サプリメント」の多くは「健康食品」に分類されるもので医薬品ではないので、そもそも効果は保証されていません。
それに比べてED治療薬は、「飲めば効果が出る」と聞いていたので、この情報に期待しつつED治療薬の1種である【バリフ】を試す事にしたというワケです。
それでは、私がバリフを実際に使用した感想をお伝えしていきます。
バリフの効果に関する率直な感想
結論から申し上げますとバリフを使用した私は「これは便利だ!!」と感じました。
本当に「飲むだけ」で何の問題もなく効果を実感でき、パートナーとの楽しい時間を過ごす事ができたからです。
40代になってからは途中で「挫折」する事が多かった私ですが、バリフを使うようになってからは一度も挫折していません。
約3カ月に渡って10回程度使用しましていますが、すべて成功しています。
筆者が感じたバリフの副作用
一方、ED治療薬には様々な副作用があると言われています。
症状には個人差があるので自分が飲んだらどのような副作用が表れるのかは、実際に飲んでみるまで分かりません。
筆者の場合は、
- 軽微な「顔のほてり」
- 頬骨(ほおぼね)の周辺が少々だるい
という2つの副作用があらわれます。
(残念ながら、この副作用も再現性よくあらわれます。。。)
しかし、どちらもあまり大した事はないですし、薬の効果が切れると副作用の症状もなくなるので、私にとってはメリットの方がはるかに大きく感じられます。
なお、上記の副作用の症状に関する情報は筆者個人の体験によるもので、現れる副作用の症状や程度は飲用者により異なります。
一般的によくあらわれる症状に関しては後ほど詳しく解説します。
【バリフは1/4でも効果アリ!】飲み方の事例
多くのED治療薬は、有効成分の含有量が異なる数種類のラインアップが販売されています。
しかしバリフに関しては、有効成分である「バルデナフィル」を20mg含有した「バリフ-20」のみの販売となっています。
(有効成分量は同じでゼリー状にしたものはあります)
実は20mgという量はバルデナフィルを使用したED治療薬の中では、最も含有量が多い部類になります。
実際のところ、バルデナフィルを用いた別のED治療薬では10mgや5mgのラインアップも販売されているのです。
つまり
20mgより少なくても効果があるかも!?
という可能性があるのです。
となると、実際に試してみたい気になりますよね?
そこで、錠剤を1/4に割って(1/4なので有効成分は5mg)飲んでみたところ、1/4(5mg)でも1錠(20mg)とほとんど同じ効果を感じる事ができました。
ちなみに錠剤を素手でわるのは不可能に近いので、下の様なピルカッターがあると便利です!
それ程高くないので、薬やサプリメントをよく飲用している人におすすめです。
ED治療薬バリフの効果とは?
ED治療薬として世界的に有名な【バリフ】ですが、実はインドで製造が認められたジェネリック医薬品(後発医薬品)である事をご存じですか?
【ジェネリック医薬品とは?】
「ジェネリック医薬品(後発医薬品)」は、「新薬(先発医薬品)」の特許が切れたあとに販売される、新薬と同じ有効成分・品質・効き目・安全性が同等であると国から認められたお薬です。
引用元: 日新製薬株式会社/日新薬品株式会社のサイト
新薬に比べ開発費が抑えられるために、新薬より低価格なお薬です。
ここでは、「バリフ」と「その元となっているED治療薬であるレビトラ」の違いについて解説します。
バリフはレビトラのジェネリック
ジェネリック医薬品である以上、その元となっている先発医薬品があります。
バリフの場合、元になっている先発医薬品は「レビトラ」というED治療薬です。
ED治療薬として日本で最も有名なのは、おそらく「バイアグラ」ではないでしょうか?
ご自身では使用されていなくても、皆さん良くご存じですよね?
レビトラはこのバイアグラを改良して開発されたED治療薬で、世界的に有名な製薬会社である「バイエル社」が開発し、製造・販売をしています。
このレビトラと同じ有効成分を使用して製造・販売されているジェネリック医薬品(後発医薬品)が【バリフ】なのです。
ちなみに、バリフはインド国内にある製薬会社アジャンタ・ファーマ社によって製造・販売されています。
バリフとレビトラに基本的な違いはない
では、ジェネリックであるバリフと先発医薬品であるレビトラに違いはあるのでしょうか?
結論から申し上げますと、ED治療薬としては基本的な違いはないと言われています。
そもそもジェネリック医薬品であるバリフはレビトラと同じ有効成分を使用しているため、「得られる効果」も同じです。
さらに言えば(これはありがたくないのですが)副作用も同程度であらわれます。
バリフとレビトラの違いで注目するべきなのは、医薬品としての効能ではなく別の観点かもしれません。
それはレビトラは日本国内で承認された「承認薬」であるのに対し、バリフは承認されていない「未承認薬」だという点です。
バリフを飲用するメリットとデメリット
「未承認なのに、なぜ日本でバリフが使えるの?」
と思われるかもしれませんが、未承認であっても個人でインドから輸入する事は可能です。
ただし、使用は自己責任になってしまうというデメリットがあります。
通常、承認薬を使用して何らかの健康被害を受けた場合には、「医薬品副作用被害救済制度」という制度により補償を受ける事ができますが、バリフは未承認薬なので何か問題が起こっても誰からも補償をしてもらえないのです。
また、海外製のED治療薬には偽造品(つまり偽物)が多く出回っているため、個人輸入するとこの偽造品を売りつけられる事があります。
逆に、バリフはインドで製造されているジェネリック医薬品であるため価格の安さがメリットです。
場合によっては、1錠あたりの価格がレビトラの1/10程度で購入できる事もあります。
バリフの先発医薬品であるレビトラには、バイアグラに比べ「はやく効く」「副作用が軽い」「食事の影響を受けにくい」といったメリットがありますが、レビトラのジェネリックであるバリフでも同様のメリットが得られます。
【バリフのメリット】
- 価格が安い(レビトラの1/10程度になる場合も)
- バイアグラに比べてはやく効く
- バイアグラより副作用が軽い
- 食事の影響を受けにくい
【バリフのデメリット】
- 未承認薬なので健康被害を受けても補償してもらえない
- 偽造品を売りつけられる可能性がある
バリフの有効成分「バルデナフィル」の効果と作用メカニズム
バリフの特徴をご理解頂いたところで、その有効成分である「バルデナフィル」の作用メカニズムとそれによって得られる効果に関して専門家のコメントを引用しながら解説します。
専門的な話題ですが、下記のリンク先で医師の先生が比較的わかりやすく解説されていますので、まずはこちらをご参照ください。
ちなみに「バルデナフィル」は略称で「塩酸バルデナフィル水和物」が正式な名称です。
以下では、上記サイトの情報をさらに簡単にご説明していきます。
勃起はどうやって起こる?「cGMP」と「PDE5」の役割
上記のサイトに記述があった通りペニスには「海綿体」と呼ばれる無数の血管が集まったスポンジの様な組織があります。
この「海綿体」に大量に血液が流れ込むと、流れ込んだ血液の圧力でペニスが膨らみ勃起した状態になります。
風船をホースの先につないで水を流し込んだら風船が膨らみますよね。
それに似たような現象が勃起の際には起こっています。
普段は、海綿体の中の血管に大量の血液が流れ込まない様に、「スイッチ」がOFFの状態になっています。
しかし、男性が性的に興奮すると「スイッチ」がONになり、海綿体に一気に大量の血液が流れ込んで勃起します。
この時に「スイッチ」をONにする役割を果たすのが、サイクリックGMP(cGMP)と呼ばれる物質で、男性が性的に興奮すると自然に海綿体の中に分泌されます。
そして、このcGMPを分解して「スイッチ」をOFFにしているのがホスホジエステラーゼ5型(PDE5)という物質で、同じく海綿体の中に豊富に存在しています。
- スイッチON: サイクリックGMP(cGMP)
- スイッチOFF: ホスホジエステラーゼ5型(PDE5)
という構図が理解できたでしょうか?
ON・OFFは「cGMP」と「PDE5」のバランスで決まる!
さて、cGMPとPDE5が勃起スイッチのONとOFFの役割を担っているわけですが、実際にはcGMPとPDE5は同時に海綿体の中に存在しています。
では「スイッチ」のONとOFFはどうやって決まっているのでしょうか?
ポイントは海綿体の中のcGMPの量の多さにあります。
PDE5によって分解されるcGMPよりもたくさんのcGMPが供給されれば、海綿体の中のcGMPの量が増えて「スイッチON」の状態が続き勃起が維持されます。
反対にcGMPの供給量がPDE5による分解量より少なくなれば、海綿体の中のcGMPの量が少なくなっていき、やがて「スイッチOFF」となって勃起が終了します。
- cGMPの供給量 > PDE5によるcGMPの分解量 ⇒ 勃起スイッチON
- cGMPの供給量 < PDE5によるcGMPの分解量 ⇒ 勃起スイッチOFF
という訳ですね。
ED治療のカギを握るのは「PDE5」!
さて、前置きが長くなってしまいましたが、ここで【バリフ】の有効成分である「バルデナフィル」の出番です。
【バリフ】を飲むと、有効成分である「バルデナフィル」がPDE5の働きを邪魔してくれるのです。
すると海綿体の中のcGMPが減らない(= スイッチがOFFにならない)状態が維持されるため、普段は勃起できない人も勃起できますし、私のように途中で「挫折」してしまう人でも最後まで頑張れます。
なお、バリフを飲んだら勝手に勃起すると思われている方もいらっしゃるかもしれませんが、そんな事はありません。
この作用メカニズムからも分かる通り、バリフを飲んだからといって勝手に勃起する事はなく、バリフを飲んだうえで「性的に興奮した状態(cGMPが供給されている状態)」にならないと勃起はしません。
バリフの効率的・効果的な飲み方
この章では、バリフの効率的な飲み方や、効果を得やすい飲み方に関して、「一般論」と「私自身の実感」の中からご紹介していきます。
バリフが効き始めるまでの時間は約30分
バリフの有効成分であるバルデナフィルは、効き始めるまでの時間が比較的短いという特徴があり、早い人では15分程度で効果があらわれる事もあるようです。
一般的には30分程度かかると言われているので、行為の20~30分前に飲んでおくのが良いでしょう。
効果の持続時間は用量によって違う!
バリフの効果の持続時間は用量によって異なります。
目安として、バリフ1錠(有効成分20mg)で約8~10時間、バリフ半錠(有効成分10mg)で約5時間と言われています。
ただし、有効成分であるバルデナフィルは飲用後45分~60分前後の時間で最も体内濃度が高くなる事が分かっていますので、この時間帯で効果がピークに達すると思われます。
なお、その後は少しずつ効果が減少していきます。
バリフは食後に飲んでもOK?
バリフの有効成分であるバルデナフィルは「比較的」食事の影響を受けにくいと言われています。
しかし、食べた物の総エネルギーのうち脂肪の割合が約30%になると体内への吸収が阻害される事が分かっています。
和食など、それほど脂肪分が多くない食事であれば気にする必要がありませんが、脂っこい食事の後にはバリフを飲んでも効果が得られない可能性があるので注意が必要です。
バリフを使ってみた実際の使用感(筆者の場合)
筆者が実際に使用している中で感じている使用感についても、参考までにお伝えしておきます。
ちなみに筆者は「バリフを1/4錠(有効成分5mg)」で飲用する事が多いので、以下の使用感はバリフを1/4錠飲んだ場合のものだとお考え下さい。
冒頭にお伝えしたように、筆者の悩みは「中折れ」ですので、「その気」になってしまえば最初は問題なく行為に入れます。
ですから、いつ効き始めたのかは正直分からないのですが、副作用である「顔のほてり」を感じ始めるのに30分ほど掛かっている印象なので、筆者の場合は効果を得るまでに30分ほど必要なのだと思います。
効果の持続時間に関しては少なくとも4時間程度は効果があると感じています。
それ以上長くは試したことがないので不明です。。。
食事の影響に関しては、正直なところあまり気にしていません。
ただ、食事をした直後に使用した事はなく、だいたい食後2~3時間ほどしてからバリフを飲むことが多いです。
以上が、実際に私がバリフを使用した時に感じる使用感です。
今のところ、この様な使い方をしていて「効かなかった」ことはありまえん。
バリフの飲用で発生する副作用
バリフに限らずED治療薬には副作用がつきものです。
症状や程度は個人差がありますが、一般的には下記のような症状が報告されています。
- ほてり
- 頭痛
- 鼻づまり
- 消化不良
- めまい
- 動悸
- 視覚異常
- など
これらの症状はバリフが聞いている間に感じるもので、ほとんどの場合は効果が薄れるとともに症状が治まります。
軽度の場合が多いと言われていますが、強い症状を感じた場合は飲用を注視して医師に相談した方が良いでしょう。
初期のED治療薬であるバイアグラでの死亡事故は有名なお話ですが、これは狭心症(心臓の筋肉に供給される酸素不足が原因で胸部に痛みや圧迫感が発生する病気)を患っている患者が処方されているニトログリセリンと、バイアグラの相性が悪い事が原因である事が分かっています。
ちなみに、この問題はバリフを含むすべてのED治療薬にあてはまります。
ニトログリセリンを処方されている方は絶対にED治療薬を使用してはいけません!
なお、私の場合は軽微な「顔のほてり」と「頬骨(ほおぼね)のあたりがだるい」という謎の症状があらわれます。。。
幸いなことに、症状はかなり軽くほとんど気になりません。
注意!
EDを改善するためにED治療薬を使用したい方は、必ず医師の診断を受けたうえで治療薬の処方を受けてください。
バリフは製造中止?製造再開?どっちが本当?
バリフが製造中止になったのは事実です。
しかし、現時点(2021年1月)では入手可能な状態です。
一体何が起こっているのか?経緯を簡単にご説明します。
バリフがレビトラのジェネリックである事は既にご説明した通りですが、バリフが製造中止になった経緯には、バリフの製造元であるインドのアジャンタ・ファーマとレビトラの製造元である世界規模の製薬会社バイエルとの間に起こった特許係争が深く関係しています。
実はバイエルが開発したレビトラの有効成分「バルデナフィル」に関する特許は2020年まで有効でした。
つまり、2020年まではバルデナフィルを使用したED治療薬を製造・販売できるのはバイエルだけで、レビトラのジェネリックはどの製薬会社も製造できないはずでした。
ところが、インドの国内法では特許に関する取扱いに独特な運用ルールがあり、その独特な運用ルールを背景に、インド国内の製薬会社であるアジャンタ・ファーマがレビトラのジェネリックにあたる【バリフ】の製造・販売を始めたのです。
当然、これに怒ったバイエルはインド国内で訴訟を起こし、その結果「製造中止」という判決が下され、一時バリフは入手困難な状況に陥りました。
しかし、その判決は後に撤回され製造が再開されたため、現時点では問題なくバリフを入手する事ができています。
消費者としては安くジェネリック医薬品が購入できるのはありがたいのですが、この経緯を知ってしまうと複雑な気分になりますね。。。
バリフを女性が飲むと危険!
バリフに限らずED治療薬は基本的に男性のEDを治療するために開発された医薬品です。
最近は「女性用バイアグラ」と呼ばれる医薬品もありますが、男性用とは異なる成分配合になっていますので、女性が不感症などの理由で改善薬を必要とされている場合は、女性用のものを試した方が良いでしょう。
バリフを女性が飲用した場合の影響に関しては確かな検証データがありませんので、何が起きるかわかりません。
女性がむやみにバリフを飲む事はやめましょう。
バリフに限らず男性用ED治療薬全般に関しても同じです。
バリフの「おすすめの入手方法」と通販をおすすめしない理由
結論から申し上げますと、バリフをできるだけ「安く」しかも「安心」して入手できる、おすすめの方法は【オンライン診療】を受診する方法です。
この点について以下で詳しくご紹介していきます。
バリフを入手する代表的な方法は下記の3つの方法です。
- 通院してED治療の診療を受ける
- オンラインで専門医の診療を受ける
- 通販(代行業者を通した個人輸入)で購入する
それぞれの特徴を表にまとめると下のようになります。
通院 | オンライン診療 | 通販 | |
---|---|---|---|
診療の有無 | 〇:有 | 〇:有 | ×:無 |
移動の必要性 | ×:必要 | 〇:不要 | 〇:不要 |
プライバシー | ×:人目が気になる | 〇:問題なし | 〇:問題なし |
偽造品のリスク | 〇:なし | 〇:なし | ×:あり(約50%) |
入手までの期間 | 〇:診療当日 | △:診療の数日後 (郵送) | ×:注文後1~2ヵ月 |
バリフの参考価格 (1錠の価格) [税込] | ×:取り扱いなし *類似のジェネリックで1300円前後 | △:500円前後 | 〇:200~300円 *通常1箱10錠単位で購入 |
【診療の有無】
ED治療薬は、使い方を誤ると死亡事故につながる可能性もある医薬品です。
専門医の診療を受けたうえで処方されたものを飲用すれば安心できますね。
【通院の必要性】
通院には移動や待ち時間などで「お金」と「時間」がかかります。
しかし移動の必要がなければ、こういったお金や時間を節約することができます。
節約しながら受診できるオンライン診療は便利ですよね。
【プライバシー】
人にもよるかもしれませんが、私は自分が「中折れ」で悩んでいる事を人に知られたいとは思いません。
従って、病院に足を運んで診療を受ける場合には、病院へ出入りする際や待合室などで人目がとても気になりまし、知り合いに出くわさない事を祈り続けるでしょう。。。
医師の診療を受けたいけど「人目が気になる」「恥ずかしい」と感じている私にとって、自宅の自室にこもって受診できる「オンライン診療」はとてもありがたいです。
【偽造品のリスク】
日本国内でED治療薬を製造・販売している4社(ファイザー、バイエル、日本新薬、日本イーライリリー)が共同で実施した調査によると、ネット通販で購入したED治療薬には大量の偽造品が紛れ込んでいる事が分かっています。
- 2009年の調査結果:55.4%が偽造品
- 2016年の調査結果:40.0%が偽造品
*調査結果の詳細は下記ファイザーのサイトをご覧ください。
外部サイト:ファイザー株式会社
通販を利用して入手する最大のメリットは「価格の安さ」ですが、50%前後の確立で偽造品を購入させられてしまったら。。。
「価格の安さ」にもメリットを感じなくなってしまいます。
【入手までの期間】
病院で受診してED治療薬の処方を受ければ、その日のうちに治療薬を入手できます。
オンライン診療の場合は受診直後に処方してもらえるものの、郵送に数日を要します。
ネット通販で購入、特に代行業者を通して個人輸入する場合には、発注してから輸入開始となるため、治療薬が手元に届くまでに1~2ヵ月ほどかかってしまう事が多いと思います。
【価格】
バリフはジェネリック医薬品であるため、先発薬であるレビトラよりも安いです。
加えてインド製のED治療薬は全般的に安く、2020年の夏に日本国内の製薬会社2社(沢井製薬、東和薬品)から発売されたレビトラのジェネリック医薬品(1錠1,300円前後)よりも、はるかに安いのが魅力です。
圧倒的な「安さ」を誇るのが通販(個人輸入)なのですが、医師の診療を受けられず、偽造品を購入させられるリスクが高いので、「安全」「安心」の面でかなりの不安があります。
しかも治療薬が手元に届くまでに1~2ヵ月もかかってしまうデメリットもあるため、個人的にはおすすめしない方法です。
- 専門医の診療を受けられないので安全上のリスクがある
- 入手したものが偽造品である可能性がある(約40~55%)
- 治療薬を注文してから手元に届くまでに時間がかかる(1~2カ月)
オンライン診療は、通販(個人輸入)より少しだけ価格が高くなってしまうものの、通院と通販の良い所を合わせ持っているため、大変便利で都合が良いと感じています。
バリフを入手する方法として、個人的に最もおすすめできる方法です。
- 専門医の診療を受けられる
- 移動の必要がない(自宅でOK)
- 人目を気にする必要がない
- 偽造品のリスクがない
- 治療薬を比較的はやく入手できる
- 【バリフ】を処方してもらえる医院であればED治療薬を安く入手できる
まとめ
人目を気にすることなく、オンライン診療で比較的お手軽にそれを入手できる事を大変ありがたいとも思います。
「EDで悩んでいるけど通院には躊躇している」という方は、下記のような専門医でオンライン診療を受診される事をおすすめします。
自宅からでも専門医に診療してもらえ適切な治療薬とアドバイスを頂けますよ!
注意!
EDを改善するためにED治療薬を使用したい方は、必ず医師の診断を受けたうえで治療薬の処方を受けてください。
活力サプリにもご興味があれば下の記事をご覧ください。